たくさんの人と
形に記憶に残るものを作る達成感は
何物にも代えがたい
建設事業部 土木・環境施設部 係長
岸野 実Minoru Kishino
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ABOUT JOB仕事内容について
西田興産での働き方 幼いころからものづくりに携わる仕事がしたいと考えていて、中でもずっと形に残る建設業に就きたいと土木系の学校に進み、地元の西田興産に入りました。
土木工事全般に関わることを取り仕切る「現場監督」業務を行っています。私の今の担当は河川・堤防工事です。部署内全体では、トンネル、橋梁、道路、港湾の防波堤の工事も手掛けています。工事の規模は様々で、期間にすると1~2週間で済む案件から、2~3年にわたる長期間のものもあります。工事に携わる協力会社も十数社に上ります。
現場監督の仕事は、設計図を基にした施工計画書の作成や協力会社と資材購入先の選定などの工事の準備から始まり、工事中の安全や工程、出来形(図面通りの形になっているかどうかの確認)、品質(コンクリートの強度など)の管理を行います。土木工事は、多くの人が長期にわたり関わり、とても大きな構造物を作り上げていきます。1つのミスが後々、大きな問題につながるかもしれないという意識を常に持ち、疑問点はうやむやにせずとことん調べることを心掛けています。図面も覚えるほど何度も見返します。 -
POINT仕事のやりがい
天候などの外的要因で工程の変更を余儀なくされ、調整が大変だったりしますが、工事が完成するたびに大きな達成感を味わうことができます。多くの人と関わりを持ち、一つの目的のために皆で協力し合うことに楽しさややりがいを感じます。西田興産には現場監督ができる人が15人と人数が多いので、わからないことを相談し合えるところがいいですね。入社当時は工事写真の撮影や測量の勝手がわからず、よく相談に乗ってもらいました。今は後輩もいるので色々と伝えていきたいと考えています。上司は仕事をバリバリやっていてどっしりと構えてオーラがあってすごいなと感じるんですけど、私も将来、何事にも動じずどんな相談に応じ皆から頼られる存在になりたいです。